プロレス界の隠語「ポッポ」とは? インディーレスラーの悲哀

インディーレスラーはどのくらい稼いでいるのかというお題でトークしています。


インディーレスラーの収入事情としては、まず副業なしでやっていけるレスラーはほとんどいないということ。そして、ギャラは団体や状況によって異なるが、「うちの試合に出てください」と言われて出た試合は、オファー時にギャラの提示があるということが語られています。

そして、ありがちなのは、チケットを売った分がギャラになるパターン。団体によってシステムは異なるものの、チケットを売れば売るほどギャラが上がる、あるいは売れば売るほどいろいろな大会に呼ばれるのは間違いありません。

次に、いわゆる「ポッポ」がある場合もあります。

「ポッポ」とは、プロレス界の隠語で「ピンハネ」のことを指します。先輩レスラーから呼ばれ試合に出た場合は、ギャラも先輩レスラーにまとめて渡されるため、そこで「ポッポ」されることになります。

MAX宮沢の場合は、キャプチャー所属時代、北原光騎のもとで様々な大会に出場しましたが、北原さんからは過激なポッポをされた記憶はなく、ギャラは納得のいくものだったということでした。

一般的なインディーレスラーは、プロレスだけでは食っていけず、副業をすることになります。業種としては警備や飲食が多いようです。

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