世田谷プロレス YouTube配信はじめました

世田谷プロレスはプロレス・UWFについて考察する活字プロレス団体であるわけですが、このたびYouTube配信を始めるべく、チャンネルを開設いたしました。

YouTube

活字プロレス団体「世田谷プロレス」の公式YouTubeチャンネルです。 新日・UWFに始まる80~90年代のプロレス、…

世田谷プロレス YouTubeチャンネルとは?

世田谷プロレスYouTubeチャンネルは80年代~00年代のプロレス、UWF、総合格闘技に関するフリートークを毎日配信する番組です。

出演は世田谷プロレス本部長をメインにゲストにプロレスラーのMAX宮沢の2人でお送りしますが、場合によってはその他のゲスト出演があるかもしれません。

具体的な内容は、基本コンセプトとして「UWFとは何だったのか」をメインテーマにしています。キャプチャーやWAR、キングダム、SPWFなど様々な団体で試合経験を積んだMAX宮沢のエピソードや、プロレス業界の内側にいた人間ならではの見解、さらには総合格闘家としての経験も踏まえたオピニオンも発信していく予定です。

世田谷プロレス YouTubeチャンネルを始めた目的

チャンネル開設の目的は、UWF、あるいはストロングスタイルのプロレスとは何だったのか?を令和のこの時代に再び語ることにあります。

2016年に「1984年のUWF」が出版されて以降、UWFが再び注目を浴び、関連書籍が数多く出版されてきました。出版不況が叫ばれるこのご時世、書籍が売れている、次々に出版されること自体がある意味、異常事態と言えます。

UWF本はなぜ売れるのでしょうか? 宝島社が2018年に出版した「証言UWF 完全崩壊の真実」のまえがきでターザン山本はたいへん重要な指摘をしているので引用します。

「いまやUWFは完全消滅。それを信じた者たちの中にだけ存在している」

団体としては消滅し、ジャンルとしては総合格闘技にとってかわられたものの、当時、UWFを信じていたファンたちの心のなかにあったUWFが、この時代になってもまだ生き続けているということだと思います。

80年代~90年代を生きたファンたちの、「UWFとは何だったのか?」という問いが2020年になってもなお、消化できずに心のなかでうずいているとも言えます。

プロレス・格闘技関係の書籍やYouTubeチャンネルでは、「当時、実はこうだった」「ああだった」という様々なエピソードが明かされていますか、「UWFとは何だったのか?」「なぜ今もUWFが気になるのか」という大きな枠組みの疑問に答えてくれるものはありません。

ないならば自分たちで作ってしまおうというDIY精神から立ち上がったチャンネルが世田谷プロレスである…ということでもあります。

配信予定、今後の予定など

基本的に毎日配信します。

収録は基本的に週に一回、ある程度撮りだめして毎日配信できるようにします。日によって内容が濃かったり薄かったり、いろいろあると思いますが、そのへんはご了承ください。

内容はプロレス・格闘技全般、特にUWFが熱かった80年代後半から90年代の話題が多くなると思います。

UWF懐古ネタだけにとどまらず、U戦士たちの現在や時事ニュースについてのフリートークをする回も予定しています。また、MAX宮沢以外のゲストについても考えています。

配信する動画には必ずMAX宮沢が運営する光触媒コーティングサービス会社「ミライ抗菌」のPRが入りますが、無償での撮影協力の引き換えなのでご了承ください。コーティングサービスなどよ呼ぶと堅苦しいので動画内では「抗菌団体」などとプロレス風の言い回しをすることがあります。こちらも重ねてご了承ください。

動画を配信するたびにそれをフォローアップするブログ記事も更新する予定です。

ということでチャンネル登録といいねをよろしくお願いいたします!

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